(暗い部屋に着いた)
(微かにあいた扉に耳を済ましてみると、蓮は彼女に何か話しているようだった。)

貴女…○○先輩の何なんですか?
素行も、見た目も、何もかも酷いのに…!

○○先輩がお情けで付き合ってあげたのまだわからないんですか?
貴女なんて体目当て何じゃないですか?
顔なんか研究所にいる
皆さんのほうが綺麗ですし
○○先輩が靡くわけないんですよ…
だって本当に好きなのは私なんですから!
だから、さっさと消えて下さると嬉しいです!
(笑顔で喋る蓮に、
彼女は激昂したのか
扉の向こうまで怒号が聞こえた・・・)

…あぁ、五月蝿いな…

(表情が消えた蓮の手にはハンカチでくるまれたなにかがあった。)

(何か嫌な予感を感じ、部屋に入ると手元にはまるでなかったかのように消えていた)

あ!○○先輩!報告終わったんですね?

では、彼女さん!また来てください…今度はお茶でも用意しますよ…
蓮の後を追いかけてみる