あ……えっと…………あ、ありがと…………
………………………………
……ヂュルルルルルルルルルッ!!!!あ、あー!ドリンク、もうなくなっちゃったわー!プロデューサー、さっさとおかわりを持ってきなさいよ!気が利かないわねー!!
ほら、早くオレンジジュースっ!もう喉が渇いて死にそうなんだけど!?ハリーアーップ!!
タッタッタッタッタッ
……………………………
チラッ
……ふふっ、綺麗……♪
ね、うさちゃん。これ、すっごく綺麗よね。キラキラ光ってて、ピカピカ輝いてて……まるで絵本に出てくるお姫様がつけてるようなティアラだもん。
これが私のランクアップのお祝い……パパにじゃなくて、私に贈られたプレゼント……私の、私だけのたったひとつのティアラ…………んふっ……んふふふふ…………♪
……はっ!?ぷ、プロデューサー!おそーいっ!!いったいどこまで行ってきた……げぇっ!!?
亜美「おぉっ、マジでいおりんいんじゃん!はろはろ~!」
真美「いやぁ、ドリンクバーで亜美と最強のジュースを作ってたら、たまたま兄ちゃんのこと見つけてさぁ。まさかいおりんがサイ○リヤにいるだなんて……これはもう運命だよね!やっぱり真美たちといおりんは、引かれ合う運命なのだ→!」
ちょ、ちょっと!プロデューサー!私はドリンクのおかわりを持って来いって言ったのよ!?なに余計なもんまで連れてきてんのよ!!
亜美「まぁまぁまぁ!そんな怒んないでYO!さっき兄ちゃんから聞いたんだけど……いおりん、ランクアップ成功したんでしょ?おっめでと→!」
真美「これは皆でお祝いするしかないよね!あっちにやよいっちとミキミキもいるからさぁ……ほらほらほら~♪」
あ、ちょ……う、腕引っ張らないでよ!ちょ、プロデューサー!!た~す~け~て~~~!!
【伊織……グッドラック!】