詩花「じょ、女王様ですか!?どうしよう……なんだか知っちゃいけないことを知っちゃったのかも…………」ドキドキ
ちょっ!違う違う違~うっ!確かに私とコイツは女王様と騎士だし、その関係は一生変わらないけど……た、多分アンタが今想像してるようなやつとは違うからっ!もっと綺麗な関係だからっ!
詩花「……ふふっ。なーんちゃって♪負けてちょっぴり悔しいから、プロデューサーさんのイジワルに協力しちゃった。てへっ♪」
なっ……こ、この変態!ド変態!!der変態とdie変態の変態コンビっ!!今日の主役をからかうんじゃないわよ!ばーかばーかっ!!
詩花「まぁまぁ♪あ、それじゃそろそろ私は失礼しますね。パパ……社長が『765プロに負けるとは何事だー!』ってお怒りみたいなので。はぁ……お小言を聞いてあげるのも疲れるのになぁ。」
ふ、ふんっ!せいぜい今日の敗北を十分噛み締めるといいわっ!それじゃ……今日はありがとねっ!また事務所に遊びに来なさいよ!?
詩花「うんっ!伊織ちゃん。プロデューサーさん。最高のステージをありがとうっ!ダンケシェーン♪」
【そして俺たちは、会場を後にした。】