春香「あはは……二人とも、おかえりなさいっ!それと伊織、Aランクおめでとう!!」
真「うんうん。ボクたちも負けてられないよねっ!あ、それと……もうひとつの方もおめでとう♪伊織、ずーっと悩んでたもんねー?」
雪歩「わ、私……もう感動しちゃって……伊織ちゃん、ほんとにほんとにおめでとうっ!!」
やよい「えへへっ!私もお友達として、すーっごく嬉しいかなーって!」
千早「えぇ。水瀬さん、おめでとう。これから高槻さんのことは、私と我那覇さんに任せてちょうだい。」
あ、アンタたちっ……覗き見なんて趣味悪すぎでしょっ!!それとありがとうっ!!あと千早、これからもやよいは譲らないんだからっ!!
亜美「いやいや~、ドアの前であーんなに騒いでたら普通気づくっしょ→。夫婦漫才、さすがキレッキレでしたなぁ♪」
真美「ま、ちょーっと甘々すぎたけどねんっ♪もうカプチーノどころか、スタバのキャラメルラテ級に甘々だったもん!」
あずさ「ふふっ、なんだか伊織ちゃんには先を越されちゃった気分ね。私の運命の人も、いつかこうやってロマンチックに……うふふふふ♪」
律子「あずささんの妄想は置いておいて……伊織、アンタも覚悟してると思うけど、これから色々と大変よ?でも……今日は一言だけっ!本当におめでとうっ!!」
ふんっ。このスーパーアイドル伊織ちゃんの圧倒的ポテンシャルなら、どんな壁だって普通に上り坂よっ!勢いをつけて一気に駆け上がっちゃう……って、亜美!誰が夫婦だって!?……ま、まだ違うからっ!!
美希「あーあ、でこちゃんのことプロデューサーに盗られちゃったなー。ま、でこちゃんが幸せならそれでいいの!プロデューサー、でこちゃんのこと放っておいたら、ミキがいつでも奪い返しちゃうからね?あはっ☆」
貴音「伊織。アイドルとして、一人の女性として……よき伴侶に巡り合いましたね。どんな困難も、二人であれば必ず乗り越えられると信じています。」
響「先にAランクに上がられたのは悔しいけど……自分もすぐに追いついてみせるからな!おめでとう、伊織っ!!……あ、あとさ。やっぱり二人って、その……つ、付き合ってるのかー!?」
小鳥「ふふっ、純粋な響ちゃん可愛い……♪でも、今日の可愛い大賞は伊織ちゃんよね!貴重なデレデレモード、この映像だけで日々の残業も耐えられそうだわ!」
高木社長「……キミぃ。水瀬君を守っていく立場のキミが、そんなに固くなってどうするんだね?まぁ、アイドル事務所の社長としてはさておき……今日は一人の男として、キミのことを祝福させてもらうよ。水瀬君もAランクに昇進したことだし、今夜は実にめでたいな!あっはっはっはっは!!」
……高木のおじ様、皆……本当にありがとう。私、これからも全力で活動していくから!そ、それと小鳥。その映像とやら、さっさと消しなさい!トップアイドルからの命令よっ!!
はぁ……しばらくは秘密にしようって言ってたのに、いきなりバレちゃったわね。ま、そのぶん気は楽になったけど。
……プロデューサー、改めて、これからもよろしくね?私のこと、いっぱいアイドルとして輝かせて……いっぱい女の子として幸せにしてちょうだい!
にひひっ♪大好きよっ!プロデューサー♪
小鳥「プロデューサーさん……ちょっといいですか?」