【小鳥様お誕生日おめでとうございます
身体に若い血液を入れると若返るという噂があります
小鳥様もデコ助様も血液型はAB
なので私からはゴムバンドと採血用注射器をプレゼント致します…ヒッヒッヒッヒ…】
小鳥「なるほどぉ……これを使えば、私も永遠の若さを手に入れることが…………!ぴーよっよっよっよっよ!!」
ばかっ!悪ノリしてる暇があったら、いつもどおりアンチエイジングという名の悪あがきに励みなさいよ!このばかっ!!
小鳥「ぐさぁっ!!うぅ、伊織ちゃんが冷たいぃ…………」
ふんだっ。ムダにのぼせ上がってる頭に冷水をかけてあげただけでしょ?むしろ感謝しなさいよねっ。
次のメッセージよ!ふんだっ!
【伊織……今回の進行、一人で大丈夫か?
小鳥さんは「こっち側」かもしれないぞ?
律子か春香か雪歩に手伝ってもらった方がいいんじゃないか?
まあ、これで色んな意味で一皮剥けて大人になった伊織は楽しみではあるが……】
忠告が遅いっ!確かに薄々心配はしてたけど、思ってた以上の性悪コンビっぷりに伊織ちゃんビックリよ!
小鳥「いやぁ、プロデューサーさんと一緒にいると、つい悪ノリしちゃうというか……やっぱりアレですかね!妄想仲間という血よりも濃い“絆”のおかげですかね!」
そんな汚い絆、とっとと捨てちゃいなさ~~~いっ!!うぅ、やっぱり律子あたりにヘルプを頼むんだったわ……春香は下手したら「あっち側」に加担しそうだし、雪歩は変態オーラにぶっ倒れそうだし…………
こ、こうなったら頼れるのは己のみっ!さぁ次のメッセージ、かかってきなさいよっ!!
【小鳥さん、プレゼントです。///
私の「ふんどし写真集」です。///
中に秘密の袋とじがあります。///
恥ずかしいですが、色んな意味で使って下さい。///】
小鳥「…………」スチャッ
な・ん・でっ!ハサミを持ってるのかしらぁ!?
小鳥「いひゃいいひゃい!ひょーはんっ!ひょーはんはははっ!!」
ったく……こんな変態写真集、あとで燃やして灰にしてフッて飛ばしてやるんだから!
小鳥「……えっ。こ、こんなに…………?だって、これじゃ……えっ!?うわ……すごっ…………えぇぇっ…………」ゴクッ
こ、こらっ!袋とじの間から中身を見ようとすんなっ!!こらっ!!
ちっ、この変態大人ズ……ほら、次よ次っ!
小鳥「す、凄いモノ……こほん。凄いものを見てしまったわ…………これは今後の同人活動に活かさなくちゃ……ぴへへへへへへへへ…………」ジュルリ
【小鳥さんに特注で作らせた俺のペ○スを模したディルドをあげる。そのままマ○コに挿入(い)れるのも良いがア○ルに挿入(い)れても気持ちいいぞ。どちらにしてもちゃんとほぐさないと痛いかもしれない。サイズ的に。まあ、小鳥さんレベルなら心配ないか。
あ、今度良かったらホテルにでも行かない?本物の性器でエ○チしようぜ】
ふんぬっ!!!
グシャァッ!!!小鳥「きゃっ!?ま、まるで四条流の波紋疾走(オーバードライブ)と言うべき破壊力……流石は貴音ちゃんが認めた唯一の免許皆伝者ね……!」
あー、ほんっとキモい!キモいキモいキモいっ!!き~~も~~い~~~っ!!こんなキモいもん、人様に押し付けてんじゃ…………なにみっともなく股を押さえてんのよ!この変態!ド変態!!変態キモキモプロデューサー!!
小鳥「まぁまぁ……って、プロデューサーさん!ちょっと私への偏見酷すぎませんか!?私、そんな軽い女じゃありませんからっ!ついでに後ろも
ほぼ未開拓ですからっ!!」プイッ
はんっ。ご愁傷様っ!無様にフラれちゃったわねー?ふんっ。ショボデューサーの癖に、見栄張ったもん寄越すからこのザマなのよ。このばかっ!
小鳥「……さっきの袋とじ的に、意外とそっちは見栄でもないような…………」ボソッちょっと、小鳥。いつまでボーっとしてんのよ。
小鳥「あ、うん。えと、伊織ちゃん……頑張ってね!色々とっ!」グッ
はぁ?言われなくても頑張るわよ。じゃないといつまで経っても終わらないでしょ?ほら、次っ!
【よっしゃ、いい機会だから小鳥さんにいいものをあげよう!はい、ご当地婚姻届!
いつか誰かと結婚するときに使ってくれ
ちなみに、婚姻届けは所定の内容さえあれば自作でもいいらしいゾ!】
小鳥「」
……アンタ、鬼ね。鬼よ。鬼でしかないわ。
小鳥「あ、あああ、ありっ、ありが、とっ、ございまっ、すっ!すっ!」ニコーーーッ
うわぁ……これが大人の作り笑いってやつなのね…………口角がピクピクしてるわ。
小鳥「わ、わーっ!付属の保管用婚姻届けには、二人の一言メッセージを書く欄があるぅ!!これは二人の一生の記念になるわねっ!!まぁっ!!!
私っ!!!相手っ!!!!いないんですけれどっ!!!!!」
こ、小鳥!落ち着いてっ!次にいきましょう!?ねっ!!?
【小鳥さん、誕生日おめでとう!美味しいお酒を用意して、あずささんとお待ちしてます。
もちろん「新鮮な伊織」食べ放題です!今日は盛り上がりましょう!!】
小鳥「ふーーーっ!ふーーーっ!ふーーーっ!ビショウジョ、ワタシ、タベホウダイ…………!」ギロッ
ひっ……か、完全に正気を失ってるわ…………ここは、あの手を……あずさっ!!
あずさ「は~~~い♪」
小鳥「がるるるるっ……ビショウジョ、フエタ、ワタシ、タベホウダイ…………!!」
あずさ「音無さぁん……えいっ♪」
ギュッ
小鳥「あっ…………」
あずさ「よしよし……音無さん、心配しなくても平気ですよ。だって音無さんは、こんなにも素敵な女性なんですもの。きっといつか、運命の人が現れてくれるに決まってるわぁ。ね?」
小鳥「うぅ……ほ、ほんと……?私、一人じゃない…………?」グスッ
あずさ「えぇ、もちろん。あ、でも……あんまり早く結婚されてしまうと、なんだか私だけ取り残されちゃったみたいで寂しいわぁ…………なーんちゃって♪」ペロッ
小鳥「うぅぅ……あ、あずさひゃぁぁぁぁあああああんっ!!!!びぇぇぇぇええええええんっっっ!!!!!」
ふぅ、やっぱり困ったときのあずさセラピーよね。あのどたぷ~んなハグに抗えるヤツなんて、地球上に存在するわけないもの。
あずさ「それじゃ、私はこの辺で。二人とも、あとで一緒に女子会しましょうね~♪」フリフリ
ん、ありがとっ!さて、小鳥。どう?回復した?
小鳥「えぇ、もちろんよ!復活ッ!!音無小鳥、復活ッ!!メッセージ、読みてぇ~~~って感じよ!!」ツヤツヤ
よしっ!その心意気よ!さぁ、次のメッセージを読んでちょうだい!!
小鳥「えぇっ!!」
【おい、伊織!何を言ってるんだ!小鳥さんは「17歳と4748日」だぞ!!】
【ピヨちゃん17歳と156ヶ月の誕生日おめでとう!
プレゼントに高級なお酒をたくさん用意したけど17歳だからダメだったね…】
小鳥「うがぁぁぁぁあああああああっっっ!!!!!?」
小鳥ぃぃぃぃいいいいいっ!!!!小鳥「よ、よんせんななひゃくよんじゅうはち……ひゃくごじゅうろく……がくっ。」
小鳥ぃぃぃっ!!しっかりしなさいっ!!まだ真っ白に燃え尽きるのは早いわっ!!先はまだまだ長いのよ!?
小鳥「ふふっ、伊織ちゃん……プレゼントのお酒は、あずささん家に届けておいてちょうだい…………この後の女子会で吞み明かすつもりだから。」
あ、なんだ。案外平気そうね。亀の甲より年の劫って言うだけあって、バカにできない耐久力だわ。
小鳥「がふぅぅぅっ!!!」
小鳥ぃぃぃぃいいいいっ!!?小鳥「か、辛うじて致命傷で済んだわ……エルメスのカチューシャを着けてなかったら即死だったけど…………」
よ、よかったわねー!
さ、次のメッセージを読みましょうっ♪