今回は『伊織ちゃんメモ♪』特別企画!小鳥の誕生日へのお祝いコメントを返信していく……って、ちょっと小鳥!?なに泣いてんのよっ!
小鳥「うぅ……ついに、ついに自分がまたひとつ年齢を重ねたことを受け止める日が来たのね…………さようなら、2×歳の私。そしてこんにちは、2×歳の私…………!」
アンタねぇ……もう三ヶ月ちょっと経ったんだから、いい加減受け入れなさいよね?そんなんじゃお祝いしてくれた皆に失礼じゃないの。
小鳥「うっ……た、確かにそれは…………えぇいままよ!音無小鳥、覚悟を決めて誕生日企画と向き合います!ね、伊織ちゃんっ!」フンスッ
大袈裟なヤツねぇ……ま、覚悟が決まったならよかったわ。ほら、早速読み上げるわよ~?
小鳥「ひゃ、ひゃい!お手柔らかにお願いしますっ!!」
【音無さん、今日(9/9)は音無さんの誕生日ですね。幸せな一日にしよう】
あら、最初から当たりメッセージじゃない。よかったわね。
小鳥「あ……ふふっ、プロデューサーさん。ありがとうございます♪おかげさまで誕生日はとっても楽しく過ごせましたよ?辛い現実を忘れるぐらい……あぁ、だめっ!ダメよ、小鳥!ネガティブはいけないわ。2×歳の一年はポジティブに生きるのよ!」
……今回はめんどくさい回になりそうね。小鳥「ん?なにか言った?伊織ちゃん。」
んーん、なーんにも?はい、次のメッセージ!
【アイマスSPで伊織の肌年齢は20代と判定されてるから音無さんと変わらないぞ。むしろ、高価なケア用品や良いエステとかに行ってこの程度の有り様だから、音無さんの方が若い可能性もある。】
なっ……ちっ!そんな古くさい設定を今さら持ち出してんじゃないわよ。言っておくけど、そんなの死に設定だから!
ねぇ、小鳥!このお肌を触ってみなさいよ。ぷるぷるのふにふにのもちもちでしょ?
小鳥「た、確かにコレは……!うぅ……私にもこんな時代があったなぁ…………ぷるぷるのふにふにのもちもちぃ…………!」
ふふーん♪そうでしょそうでしょ……ね、ねぇ流石にそろそろ…………
小鳥「やっぱり2×歳から急に肌質が変わってきたのよねぇ……何もしなくても水を弾いてた10代の頃とは、やっぱり違うというか…………」
す、ストップ!ストップ小鳥、ストップ!!
小鳥「はっ!?ご、ごめんね。ついアンチエイジングのことを考えてて…………」
ったく……とにかく、この伊織ちゃんの肌年齢はぴっちぴちの10代だから!これが最新情報ってことで、その鳥頭に刻み込んでおきなさいっ!ふんっ!
ほら、次に行くわよ!
【音無さん、28じゃなかった?だから29のはず
小鳥「ちょ、ストップ!ストーーーップ!!」な、なによ……せっかく私が読み上げてやってるのに。
小鳥「ぷ、ぷぷぷ、プロデューサーさん!?プロデューサーさんって、日本人の奥ゆかしさとか分からない人ですか!?そんな……唐突に×を外すなんて…………とても正気とは思えないですっ!!」
それは知らないけど……でも、アンタもちょっとボケてんじゃない?アンタが入社した時に小鳥はにじゅうは……2×歳で、私が髪型を変えた頃に2×歳でしょ?だから今回ほんとはさん
小鳥「次っ!次のメッセージにいきましょう!これ以上は宇宙の法則が乱れますっ!!」
【小鳥さんへのプレゼントはこの僕自身だ。
いいホテルを知ってるんだけど今夜空いてるかな?………もし初めてだったら優しくするよ】
小鳥「ふぇっ!?ちょ、プロ……え、えぇぇぇえええええっ!!?」
こ……この変態!ド変態!!変態大人っ!!そんなショボ顔して、恥ずかしげもなくキザな真似してんじゃないわよ!!ショボいくせにっ!!ショボショボのくせにぃ!!
小鳥「え、えっとですね……わ、私、今夜は積みゲーの消化や冬コミのイメトレに忙しくてですね…………そ、それに私、初めてじゃないんですけど!ふくしの大学……?に通ってるんですけど!!」
落ち着いて、小鳥っ!日本語が崩壊してるわよ!?
小鳥「と、とにかくお断りしますっ!プロデューサーさんには伊織ちゃんがいるんですから、もっと大切にあげてくださいっ!!」
そうよっ!……って、そうよって言うのも何だか…………えぇい!次よ、次っ!!
【プレゼントはやっぱり小鳥さんの大人の魅力を引き立てるものが相応しい
そこで今回はこの黒の下着上下セットをプレゼント。パンツは股間部分が穴が開いてるから着衣Hの時に邪魔にならない優れものだ。】
こ、この変態!ド変態!!本日二度目の変態大人っ!!こんなもん異性の同僚に贈るとか、アンタってほんっと頭おかしいわよね!!ばっかじゃないの!?
小鳥「うわぁ……こんなの色々丸見えに…………いや、でも例えばコレを事務所の皆が着たとしたら…………意外と雪歩ちゃんなんかが……いや、やっぱり貴音ちゃんが大人の魅力で……あ、律子さんが顔を真っ赤にしてコレを…………ぴへっ……ぴへへへへへへっ…………!」ジュルリ
ちぃっ!この事務所の大人は変態しかいないのかしら……ほら、そこの変態大人と変態音無っ!キモい妄想してないで、ちゃっちゃと次にいくわよっ!!
【めでたく三十路になられた小鳥さんにお味噌をプレゼント!これで味噌汁作って食べてくださいね】
……普段ならつまんないジョークに対してオシオキしてるところだけど、バカみたいなプレゼントが続いたからね。まぁ許してやるわ。
ほら、小鳥。結構いいお味噌みたいだし、家で使ってやって……小鳥?
小鳥「『は、はるるん……なんだかコレ、お股がすーすーして恥ずかしいよ…………』『ふふっ。亜美、そんなに緊張しなくていいよ?ほら、私だって同じ格好だよ?』『わ、はるるんフサフサ……さ、触ってみてもいい?』『いいよ……んっ、亜美ってば意外とテクニシャ
……ふんっ!
ベシッ
小鳥「痛っ!?え、なに。今鈍器のようなもので殴られたような……」
鈍器じゃなくて、袋いっぱいのお味噌よ!アンタの空っぽの頭に詰め込んだら、少しはまともになるんじゃなくて!?
小鳥「伊織ちゃんのこと怒り方……もしかして私、また何かやっちゃいました?」キリッ
ムダにドヤ顔してんじゃないわよ、この生きるエロ字引っ!ほら、次のメッセージ!!
【小鳥さん、誕生日おめでとうございます!
小鳥さんには口紅をプレゼントします。YVES SAINT LAURENT(イヴ・サン・ローラン)ってメーカーのYSL ルージュ ヴォリュプテ シャインって口紅です。なんでも恋愛運をあげてくれる口紅みたいですよ。
さらに“今夜空いてますか?伊織を家に送り届けたら僕の奢りで六本木のバーにでも行きませんか?”とLineでメールを送る。】
小鳥「わっ……プロデューサーさんって、こういう女性向けアイテムにもお詳しいんですね!さすがだなぁ……素敵な贈り物、ありがとうございます♪」
むぅ……なによ、ちゃんとこういうチョイスも出来るんじゃない。こんなの……私にはくれたことないのに…………ふんっ。
小鳥「ま、まぁまぁ伊織ちゃん!そんなのたまたま……あ、LINE?いったい誰かしら…………ぴよっ!?」
ん、なに?どうしたの?
ヒョイッ
小鳥「あっ!え、えっと……これは、その……ち、違うのよ!?私も今見たばっかりで…………」
……ふーーーーーん?べっつにー?いいんじゃなーい?いいわね、大人って。好き勝手夜も遊び歩けるんだもんねー?
小鳥「あうっ!こ、これが目は口ほどに物を言うってやつなのね…………そ、そうだっ!
そろそろ次にいきましょう!ね!?」
ふーんだ。どっちでもいいんじゃなーい?ふーん。