【お誕生日のお祝いに亜美はネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を、真美にはカイラスギリーをあげる】



亜美「んおっ!?これはあのネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃないかー!完成度たけ→なオイ!」

真美「昨今のウマ娘フィーバーに対抗して水瀬家が独自に開発したと言われている、あの伝説の砲台だねっ!これに真美のビッグキャノンまで加われば、もう圧勝しかないっしょ→!」

……アームストロングが二回入ってるとか、水瀬家がそんな卑猥な大砲を作るわけないとか、伝説って割に最近作られたっぽいとか…………も、もうこれぐらいじゃ突っ込まないわよ!



ほら、さっさと次に……って、次がラストのメッセージね。

亜美「え~、せっかく楽しくなってきたのに終わっちゃうの?亜美、このネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲でもっと遊びたいYO!」

真美「そうだよ!いおりん。ほらほら、ようやく人の形を取り戻してきた兄ちゃんからも何か言ってあげてよっ!あとは外された関節を全部ハメ直せば完全復活っしょ!?」

ちっ、もう復活してきたのね。やっぱりもう少し念入りに痛めつけておくんだったわ…………そんなこと言ったって仕方ないでしょ?ほら、読み上げまーす!



【二人とも最近忙しいかったし頑張ってたから、今日はとことん遊ぼうか!
二人は何したい?ゲーム?ショッピング?イタズラ?何でも付き合うぞ!】



……はぁ!ったく、アンタって奴は…………毎度毎度、最後にならないと本気出せないわけ?

亜美「兄ちゃん……ねぇねぇ!ほんと!?本当の本気で、全力で遊んでくれんの!?」

真美「ゲームもイタズラも全部全部ぜ~~~んぶ付き合ってくれんの!?本当にっ!?」

ったく、そんな子供みたいにはしゃいじゃって…………そういえば最近、アンタたちってコイツと現場入りすること少なかったわよね。

亜美「うんっ!だからさ、今日はめちゃ楽しかったんだ。兄ちゃんといおりんと、いっぱい遊んでいっぱい笑えたしっ!」

真美「うんうんっ!けっこ→際どいメッセージも多かったけど、超楽しんでお返事できたしねっ!こういうの、なーんか久しぶりかなって!」



……ちょっとアンタたち。さっき、アンタらとコイツでとことん遊びまくるって言ったわよね?まさかそれって、この伊織ちゃんを仲間外れにするつもりなわけ?

亜美「え、いや、そんなつもりじゃ……ま、まさか、いおりん…………!」

そのまさかよ。最近は見た目も中身も急成長中の伊織ちゃんだけど…………今日だけはと・く・べ・つ・にっ!少し前に戻ってやるわ!

思いっきり羽を伸ばして、アンタらのハチャメチャな遊びに付き合ってやるわよっ!!

真美「や、やった~~~!やったやったやった~~~!!じゃあじゃあ!真美たちと兄ちゃんといおりんで、めちゃ楽しく遊びまくれるんだよね!?ねっ!!?」

もちろんよっ!まぁ律子には怒られるかもだけど……そんなこと気にしてたら中途半端にしか遊べないもの。

さ、責任は全部プロデューサーが持つわ。今日は全力で遊び倒すわよっ!!

亜美「わぁ……!んっふっふ~~~!了解だよっ!いおりんっ!亜美たちの本気パワーに負けずに、最後まで着いてきてよねっ♪」

真美「兄ちゃんも、今日はなかなか本気で遊んでたみたいだけど……まだまだ物足んないよっ!とことんって言ったからには、最後まで真美たちと一緒に遊びまくろうねっ♪」

さぁ、アンタたち!後のことは考えずに、ばーっと盛り上がっていきましょう?にひひっ♪



亜美・真美「「えへへ……二人とも、めっちゃ大好きっ!!」」
亜美真美誕生日伊織ちゃんメモ♪【04】