【亜美、真美、春香と伊織からプレゼントだよ。(っカブトムシの幼虫)】
亜美「はぁ……いおりんさぁ…………さっきから兄ちゃんに文句ばっかつけてる割に、このプレゼントはなんだい?」
真美「失望しました。雑誌の表紙撮影で謎の芸人魂を発揮して変顔しようとするいおりんのファンを辞めて、やよいっちのファンになります。」
う、うっさい!人の闇に葬った歴史を弄ってくるんじゃないわよ!!こ、これは、その……し、仕方ないでしょ!?私も春香もどうしようもなかったのよ!アンタら、こういうの平気でしょ!?
亜美「まぁ平気だけどさぁ……真美、どうする?この子たち、ウチで飼っちゃう?」
真美「んー、まぁ仕方ないんじゃない?立派なカブトムシになるまで育て上げて、真美たちの手羽先にしちゃお!」
それを言うなら手先……いや、もう引き取ってくれるなら何でもいいわ。4月から抱えてた問題が解決して、私もぶっちゃけホッとしてるし。
さ、次にいくわ…………ぶっ!!?
亜美「もうっ!いおりんったら品がないなぁ!人前でオナラするなんてっ!」
真美「そうだよっ!真美たちもアイドルなら、お尻からはマシュマロ的なやつしか出しちゃいけないんだよ!?」
ばかっ!オナラなんかしてないし、それって逆に卑猥じゃないの!!そ、そそそ、そんなことより…………っ!!
【亜美、真美お誕生日おめでと→
お誕生日のお祝いに伊織の極秘オ○ニー動画DVDをプレゼントだ。特に絶頂する時の表情は必見だぜ
俺もまだ使いたいからあとで返してね】
し、死ねっ!死ねっ!!このド変態バカボケクズカスプロデューサー!!苦しんで死ねっ!!そして一回生き返ってから、また苦しんで死んじゃえっ!!
ゲシッゲシッ ボコッボコッ バキッバキッ
亜美「うわぁ……兄ちゃん、もう色々ヤバい方向に曲がっちゃってるけど大丈夫なのかな。それにしても……おなにー?だっけ。ねぇねぇ、真美。おなにーって知ってる?」
真美「……………………」
亜美「ちょっと、真美っ!聞いてんの!?」
真美「ふぇっ!?あ、あぁ!うんっ!えっとね、真美も知んないの!その……なんとかってやつ!!」
亜美「あ、やっぱり?そうだよねぇ……いったいどういう意味なんだろ。おなにーって。」
真美「あ、あのね?亜美……あんまりそういうこと、外で喋っちゃダメっていうか…………」
亜美「は?なんでそんな……ねぇ、真美。ほんとにおなにーって何か知んないの?なーんか怪しいんだけど。」ジーッ
真美「し、知んないっ!ほんとに知んないってば!そんな、その……
お、おな……にぃ…………なんて知らないYO!」
亜美「ふーん……ま、いっか!なーんかいおりんの反応的に面白映像っぽいし……いざ、スタート!ぽちっとな♪」
真美「うぇぇ!!?あ、亜美っ!!それはダメだって!!いおりんが可哀そ」
<トモダチノアカシニ トリノアタマトヒトノカラダノ チョウドサカイメノブブンヲミセテアゲヨウ
<イヤ ソンナノイチバン ミセタラアカーーーーーンッッッ
亜美「なーんだ。ただのお笑い動画じゃん。兄ちゃんの嘘つきー……んふっ…………でも……んはははははっ!熱を……熱を持ってるだろうって…………あっははははははは♪」
真美「あはっ……あははははっ……そ、そうだよね。そりゃ……そうだよね!うんっ!あはははははっ!!」
亜美「ほらほら、いおりんもこっち来て一緒に見ようよ!やっぱ麒麟より笑い飯っしょ→!」
……は?麒麟……笑い飯…………え?
真美「いおりんいおりん……心配しなくても、そんな映像残ってないから大丈夫だよ。ただの兄ちゃんのハッタリだって。」コソッ
……ほんと?
真美「うん。ってか冷静に考えたら当たり前じゃん?ほら、もうグチャグチャになった兄ちゃんなんかほっといて、早く次にいこ?それと、亜美にさっきのこと聞かれても知らんぷりしてよねっ。」
わ、わかったわ…………亜美「真美~!いおり~んっ!!まだ~~~!?もうネタ終わっちゃったよ~~~?」
真美「あっちゃー!そりゃ残念っ。ま、後で皆で見ればいいんじゃない?ね、いおりん!」
そ、そうね!それじゃ……えっと…………つ、次にいくわよっ!!
【亜美と真美にホモビデオのエキストラとしての仕事をあげる。役としてはホモセを研究と称して撮影する腐女子博士姉妹の役だって
二人が脱いだりエロいことをするようなことはないから安心してくれ。あと誕生日おめでとう】
亜美「いや、誕生日おめでとうの後付け感ヤバすぎない?後乗せサクサクって感じで、めちゃめちゃ軽いんだけど。」
真美「っていうか、ホモネタだったら真美たちじゃなくてピヨちゃんでしょ?真美たちHGは面白いと思うけど、ホモとゲイとかよくわかんないし!」
亜美「そうそう。あの腰振るやつ、真似すると結構疲れるんだかんね?あ、そだっ!ねぇねぇ、いおりん!前に亜美が見せたHGの真似、結構クオリティー高かったっしょ?」
あー……うん…………そうねー。高かったわねー。
亜美「……なんかいおりん、疲れきってない?兄ちゃんのことボコるなんて、いつもやってるから慣れっこだと思うんだけど。」
真美「まぁまぁ。いおりんにも色々あるのだよ…………ほら、次のメッセージは真美が代わりに読み上げちゃうかんね!ほれ~~~っ!」
亜美「あ、ずるいっ!亜美もやるっ!!それ~~~っ!!」
【誕生日おめでとう!はい、プレゼント♡
【蛇の詰め合わせ】】
【亜美真美誕生日おめでとう!
二人にあげるプレゼントはこれだよ!(電マ)】
真美「んおっ!?び、びっくりしたぁ……よく見たら全部オモチャじゃん。お姫ちんだったら一瞬で気絶してるレベルのリアル感…………んっふっふ~♪これはイタズラに使えそうですなぁ!」
亜美「なにこれ。マッサージ器?えと、ここがスイッチで…………うぉっ!ちょっと、真美!これめちゃ振動すんだけど!すごくね!?」
真美「なにそれっ!超ヤバじゃん!!でも、真美たちってまだまだピチピチぷりんぷりんの10代だから、肩凝りなんかしないよね…………あ、そーだっ!これ、ピヨちゃんにあげたら喜ぶんじゃない!?」
亜美「お、それいいねっ!ピヨちゃんっていつも腰とか肩とか痛そうにしてるし、絶対喜ぶっしょ!んっふっふ~♪お礼にゲームとか勝ってくれたりしてっ!」
真美「まさに蛇で愛を釣るってやつですな!ついでにこの蛇も一匹つけちゃおーっと♪」
亜美「でも、奥さん?そしたらお値段……お高いんでしょう?」
真美「ご心配なく…………なんと!今ならこのマッサージ器も蛇も、やよいっち大喜びの無料でご提供しておりやすっ!!」
亜美「え、え~~~!?そりゃお買い得だねっ!今すぐ商品を無料で購入して、そのぶん亜美たちにゲームを購入してあげなくちゃ!」
……タダより高いものはないって言うけど、まさにこのことね。結局アンタたちのゲーム代の方が高くつくじゃないの。
亜美「お、いおりん復活?おつ~!」
真美「真美たち、ちゃんと場を繋いどいたYO!どうどう?偉いっしょ→!」
はいはい…………はぁ、コイツらの底無しの体力には、さすがの伊織ちゃんも驚かされるわ。
それじゃ、最後の体力を振り絞って次のメッセージにいくわよっ!!