んっ……そうね…………そうやってぎゅっとしてくれると……なんだか安心するっていうか…………今日ってすっごく寒いから、こうしてるとアンタの熱がじんわり伝わってきて暖かいし…………
じゃ、じゃあ次は私の番ね?えと……ぎゅ、ぎゅーーーっ!
ギュゥッ
……にひひっ♪アンタ、今めちゃめちゃ嬉しいんでしょー?こうやって胸のところに耳を当てると、アンタの心臓がバクンバクンって…………もう今にも破裂しそうよー?
ほらほら、次はアンタの番……あ、それ好き…………♪そのほっぺ撫でてくれるやつ……すっごくあったかくて……んんぅ…………♪
スリスリ
はぁ……やっぱアンタとこうやってイチャイチャするの…………嫌いじゃないかも……♪心がぽかぽかして、頭がてろんてろんに溶けちゃいそうっていうかぁ…………
……ねぇ、そろそろ…………んっ…………

んぅ……はぁ…………もっと……んっ…………ぷはっ……だめ……もっとぉ…………!
……せっかくの……んっ…………クリスマスなんだからぁ…………はむっ……いっぱい……いっぱい…………幸せにしなさいよぉ……ばかぁ…………!
んっ……や、それ……れぅ…………すごぉ…………♪はぁ……やっ…………こんなの……ほんと…………んっ……はぁぁ…………♪
……ぷはっ…………ねぇ……プロデューサー…………あのハロウィンの夜、覚えてる?……ふふっ。そうよね。覚えてるに決まってるわよね。
私たちが階段をひとつ……アンタのせいでふたつもみっつも上がっちゃった気がするけど…………とにかく次のステップに進んだあの日の夜……私、一生忘れないわ。
で、それで……ね?……あの日、なんだけど……さ…………ひとつやり残したこと、あるわよね。
……次のステップ、今日進んじゃわない?
【……いいのか?】