へぇ、収録後に30分だけ事務所に立ち寄ることになったけど、アンタはそれじゃ真美とゲームやる時間がないからって文句言っちゃうんだぁ?プロ失格ね!ガキよ、ガキっ!
亜美「むうっ……同じ車にいたから知ってた癖に…………ってか、ちょっとイジったぐらいで反撃するいおりんの方がガキンチョだもんね!それがゲストに対する態度か→!もっとチヤホヤしろ→!」
黙らっしゃい!こうでもしないと、アンタたちが明後日の方向に話を進めるからでしょ!?
真美「まぁまぁ、いおりんや。亜美もまだまだ子供だからちかたないよ。アダルトでせくち→な真美に免じて許してあげて?」ドヤッ
亜美「は?双子なんだから、亜美が子供なら真美だって子供に決まってんじゃん。」
真美「は?双子だけど真美の方が姉妹のアダルト担当なんだから、ぴゅあ担当の亜美より大人に決まってんじゃん。」
二人してイジってきたかと思えば、いきなり仲間割れって……ほんと行動が読めないヤツらね。あ、ほら。次は真美の移動中のシーンよ?
真美「……え!?そ、そっちも映んの!?」
当たり前でしょ……ふんふん。オーディションより真美とゲームする方に意識がいっちゃって、プロデューサーに注意される…………なーんだ。やっぱりアンタら、ぴゅあだのアダルトだの関係なく、双子そろってガキンチョじゃない。

亜美「へぇ~?これが双海姉妹のアダルト担当のジツリキですかぁ……いや、参考になりますなぁ!ほ~ん?」ニヤニヤ
真美「う……うにゃぁぁぁああああっっっ!!!し、仕方ないっしょ!?この頃って初めて別々に行動するようになったから、真美だって亜美と久々に一緒にゲームすんのめちゃ楽しみにしてたんだから!」
亜美「あ、亜美だってさっきからそう言ってんじゃん!真美とゲームすんのが一番気分アゲアゲになるし、一番面白いんだもん!」
はぁ……ほんと仲良いわね、アンタたち。じゃ、改めてプロとしての意見を聞くわよ?お仕事と二人の時間、大切なのはどっち?
二人「「そ、そんなの選べるわけないっしょ→!?」」
ふふっ……なーんかホッとしたわ。どんなに売れっ子になったとしても、アンタたちはそれでいいのかもしれないわね。
それじゃ、次のシーンにいきましょうか。