小鳥「な、なぜ……なぜ今回も私の妄想が全国のお茶の間に届けられているの…………?ね、ねぇ!教えてっ!もしかして、思考をジャックされてるの!?アルミホイルを頭に巻かないといけないの!?」ユサユサ
うっさいわねぇ……ふんっ!人を使って勝手に妄想した罰が当たったんでしょ。だいたいなによ、あの濃い絵柄はっ!伊織ちゃんのキュートさとは真逆もいいところだし、これなら前回のお目目キラキラの方がよっぽどマシよ!!
春香「確かに濃かったよねぇ……竜宮小町の奇妙な物語っていうか…………あれだよね。あの玉手箱、搦め手で相手を策にハメちゃうようなスタンドだよね!」
え~?私、もっと派手なのが良かったんだけどなぁ。相手を老化させて倒したって、絶対スッキリしないじゃない。
小鳥「や、やめてっ!私のつまらない妄想と深い傷口をこれ以上広げないで!!うぅ……ダメ…………ダメよ…………!」

小鳥「いい加減に懲りないとダメよっ!小鳥ぃぃぃぃぃいいいいいいいっ!!」
春香「小鳥さん、クールに去っていったね。」パクパク
いや、どこがよ……あ、このケーキ美味しい……♪