んで、本番当日ね。見てよ、この色とりどりのたくさんの衣装!ぜ~んぶ私が揃えたのよ?これだけあれば、絶対に似合う衣装が見つかるはずだもの。セレブならではの王道作戦ね!
やよい「でも……あずささん、すっごく素敵だったんだよね。伊織ちゃんが用意してくれたようなキラキラの衣装とは違ったけど……なんであんなに綺麗なんだろう。」
うっ……た、確かに綺麗だったわよね。アイツらしくシックな感じでまとめてて…………やっぱり、私たちと一番違ったのは……!
亜美「くっ……皆まで言うな!いおりん!我々に足りないのは……圧倒的なせくち→ぼで→!」
真美「男の子も女の子も釘付けになっちゃう、あずさお姉ちゃんの魅力的なナイスバデ→!つまりっ!!」
亜美「ぼんっ!」
真美「きゅっ!」

二人「「ぼんっ!だよ。やよいっち!」」
やよい「ふぇ~…………」
くっ……わ、私だってあと五年もすれば…………でも、これでわかったのよ。私たちに足りないもの……それは大人の色気よっ!作戦変更、次に行くわよ!カモンッ!?
亜美・真美「フェロモーン!!」やよい「ふぇ、ふぇろも~んっ!!」