はぁ……はぁ……な、なんとか雪歩をなだめてきたわ。当時がフラッシュバックしたのか、危なく床に穴を掘られるところで……ごほっごほっ!!
つ、続いてはCD販売よっ!まだまだ駆け出しの頃だから、顔も覚えてもらうために手売りしてるわけ。
小鳥「ふふっ……今は売れっ子になったけど、少し前まで皆こうだったもんね。なんだか懐かしいなぁ♪」
春香「えへへ♪私はファンの皆さんと直接お話できるのが楽しかったから、少しだけ寂しいかも……なーんて、ちょっと贅沢言っちゃいました!……ところで小鳥さん。」
小鳥「ん?どうしたの?」
春香「私たちの配ってるチラシ……よく見ると『765プロ初!転倒系アイドル!』って書いてたような……え、これって」
小鳥「あ、伊織ちゃん!そろそろ次の場面に進まなくちゃ!ね?」
え、えぇ!
それじゃ次に進みま~す♪春香「いや、ここ見てくださいよ。ほら、スローで見るとここの部分に」