大丈夫ですよ。
涼月は絶対に沈みません。

艦首が折れようと、艦尾を失おうと、目が見えなくなり、波の音すら聴こえなくなろうと……私は必ず、この鎮守府に帰ります。
約束です。


ですから……どうか私を信じてください、提督。
沈まないで