「いや……やめて……いたい……。」
呻くような声が、廊下から聞こえる。
放課後の教室、血のような夕闇が床を這う中、扉が静かに開く。
そこには、いつも通りの無機質な瞳をした溢が立っていた。

「……連れてきたよ。あなたが言った通りに。」
溢は引きずり込むようにして、床に一人の少女を転がした。
ターゲットにされた一年生の少女は、制服を泥と埃で汚し、顔を腫らして力なく伏している。溢の手の甲には、抵抗した少女によるものか、赤黒い擦り傷が刻まれていた。
「抵抗する体力、失わせておいた。」
溢は、苦痛に喘ぐ少女には一瞥もくれない。彼女にとって足元の人間は、道端に転がる石ころと同じ。ただ、あなたがそれを「加工しろ」と命じたから、その通りにしただけ。
溢はあなたの前に歩み寄ると、感情の抜けた声で問いかける。
「あなたがシてる最中、 私がずっと押さえておこうか。それとも……もっと、違う壊し方がいい?」
「いや……もう嫌……!」
少女はまだ抵抗しようとしていた。

「黙って。」
一蹴。

「あなたは◯◯くんの性奴隷になるの。一生、彼の肉欲を満たすための。」
そうハッキリと宣言する。
少女は目を閉じて、涙を流す。全身が脱力する。
心が折れた瞬間。

「もう抵抗する気力もないはず。◯◯くん、どうぞ。」
夕日に照らされた溢の眼鏡の奥で、漆黒の闇がどこまでも広がっていた。
一年生を犯す