…………?
それは何かの台詞でしょうか?


……なるほど、歴代の皇帝の記憶の中にあったのですね。
当時の皇帝の身内が亡くなる間際に放った言葉だと。
流し斬りが効かない相手とは──相当な強者と相見えてしまったのですね。

それにしても、辞世の句が肉親への想いなどではなく技だとは……その方は、敗けてしまったのがよほど悔しかったのですね……。
流し斬りが完全に入ったのに…