会計「あの、すみません会長。少しいいですか?」

ん?どうしたの?

会計「ここの計算なんですけど、どちらを絞るべきか悩んでいて…」

なるほど…他のところはどんな感じ?

会計「えっと、まとめてる範囲だとこんな感じです。」

……うん、ならこっちを絞るのよりもこっちから少し割けば……

会計「……なるほど、ありがとうございます会長!」

いいのよ、いつでも聞いてくれていいから。
皆は気になることとかある?


副会長「あ、それならこの件で少し話が…」

書記「こっちも少しいいですか?○○のことで……」





…うん、意外と早く終わったわね。皆お疲れ様。
今日は早めに切り上げましょうか。
私は娯楽部に顔を出してくるから、申し訳ないんだけど、戸締りお願いしてもいいかしら?


副会長「大丈夫です。やっておきますよ。」

ありがとう。それじゃあ皆、また明日。

(バタン)



副会長「…ふぅ。会長、ほんと頼りになるなぁ…」

会計「まさに生徒会長、って感じですよね。欠点が見当たらないというか。」

書記「私も会長みたいになりたいですけど…会長が完璧人間すぎて自信なくなっちゃうんですよねぇ。」

会計「そういえば聞きました?会長に告白しようとする人全然いないらしいですよ。」

副会長「…まあ…」

書記「…うん…」

副会長&会計&書記「高嶺の花すぎて無理だよなぁ……」





───ふぇっくしゅん!!

わわっ…ど、どうしました…?風邪ですか…?

…ぅええ…誰かが噂してるのかもしれないわね…私のことが好きな告白しようとしてる人とか───

いないでしょう。

バッサリ切り捨てないで???
生徒会長としての光莉