……ん、○○くん。
ごめんなさい、時間を取ってしまって。
ほら、私三年だし、生徒会長としての仕事であんまり顔を出せないから……先に話をしておきたくて。
○○くんが一年で私が二年の頃はまだ実花も娯楽部に入ってなくて、その頃の三年も今の私みたいに幽霊部員で二人きりだったから。
今でもこうして二人で話すことになると懐かしく感じちゃうのよ。
……○○くん、どう?今の娯楽部は。
夜空に水琴ちゃんもよく顔を出してくれてるし、定期的にシアちゃんと実花も部室に行ってる。瑞葉ちゃんと二人きりな事が多いみたいだけれど、あの頃よりも賑やかでしょう?
楽しい?
……ふふっ、そう。それを聞けただけで安心したわ。
私や夜空が卒業しても、娯楽部は大丈夫ね。

…………

…○○くん。あのね。
私、あなたが好きよ。
……私は、他の子達みたいに○○くんとの特別な思い出がある訳じゃない。勝てないのも分かってる。
だからせめて、伝えておきたかったの。
二人で楽しく、なんでもないように毎日遊んでたあの日々が、私にとって何よりも大切な思い出で……それだけで、娯楽部をなくしたくないって思うほどになったこと。
……ふふっ。ごめんなさいね。
いきなりこんなこと伝えちゃって。
大丈夫、遠慮せず断ってくれていいから。
……聞かせて。あなたの返事。
「
受け入れる※未実装」
「
断る」