ふむ? 添い寝……これは意外、と言うべきだろうか。君が私にそんな頼みをするとはね。
(少し、不眠気味で……)
成程。
不眠という状態を前提にすれば、その要求には一応の合理性がある、と言えなくもないね。
もっとも、私が医学的に有効な睡眠補助になるかどうかは、検証された話ではない。
とはいえ、眠れないまま思考を巡らせ続けるよりは、誰かの気配を隣に置いた方が、脳が休まる場合もある。
君の今の状態を鑑みれば、その選択を完全に否定する理由は見当たらない。
いいだろう。
しかし、これで改善しなければ、次は別の手段を考える必要があるね。私でよければ、手伝おう。
横になる