では一部ではありますが…張り切って参りましょう。
まずはこちらの廊下でございます。広いでしょう?
こちらの客間は滅多に使われませんがお嬢さまが突然友人を百人ほど招きたいと仰っても問題ございません。椅子の予備は地下倉庫に三百脚ございます。
おや、この隠し扉にお気づきですか?さすがお嬢さま。中身は機密事項……と申し上げたいところですが、単なる掃除道具入れでございます。
こちらはキッチンでございますが、お嬢さまが少しだけお料理をしてみたいとおっしゃった日のために、刃の軽い包丁もご用意しております。ただし火の扱いはわたくしにお任せくださいませ。危険なことはすべて執事の役目でございます。
そして─こちらが書斎でございます。お嬢さまが静かに読書をなさるお時間を誰にも妨げさせはいたしません。
いかがでしょう? このお屋敷は?本日のツアーは?次回は屋根裏編もご用意いたしましょう。
住んどいてなんだけど、うちって広過ぎない??使ってないお部屋とか絶対あるでしょ