(後をつけると猫と戯れてる舞の姿があった)


ふむ……今日もお前は機嫌がいいようで何よりだ。人の目を避けてこうしてひっそりと過ごす時間こそ俺にとっての小さな贅沢だ。あいつには内緒だが…。この柔らかな毛並みを撫でる感触と喉を鳴らす声の心地よさは言葉にできぬほど安らぎを与えてくれる。これだから猫と戯れるのはやめられない。…あいつにバレたらなんて言われるか…。
尾行する