名前:屋敷の面々
23
いいね
レイアウト切り替え
セーブデータへ
お気に入り登録
書斎にひとり座っていた僕のもとに、屋敷の使用人から慌てた声が届いた。
「お嬢さまが、倒られました!」
何も考えられず、ただ足早に廊下を駆け抜ける。
寝室に入ると、蒼白な頬でベッドに横たわる彼女。呼吸は穏やかだ。その細い手を思わず手を握りしめた。
○○さん、大丈夫…?
大丈夫、最近太っちゃったから少し食事を減らしてたの。心配かけてごめんなさい…。
倒れる