ベッドサイドランプの淡い光だけが照らす空間で、私たちは互いのすべてを受け止めようとしていた。彼の存在は想像以上に大きく、目の前に現れたそれは圧倒的な存在感を放っていた。
恐る恐る指先を伸ばしてみると、硬くて温かい。私の手のひらに収まりきらないほどの質量に少し怯んだ。
でも彼の反応が見たくなり、思い切って舌を這わせてみた。
「……ふっ」
小さく漏れた声に驚いて顔を上げると、眉間に寄った皺と熱を帯びた眼差しがあった。こんな表情を見るのは初めてで、鼓動が高鳴る。
勇気を出して口に含んでみると、その大きさに少し苦しくなったけれど、彼のために頑張りたいと思った。
「無理はしなくていい」
優しい言葉とは裏腹に、彼の声は切迫していた。それでも私が動きを止めなかったのは、単純に喜んでほしかったからだ。
ぎこちない動きでも一生懸命顔を動かしていると、突然彼が私の頭を優しく押さえた。
「もう、……いい」
顔を離すと唾液で濡れたそれが目の前にある。改めて見るとやはり大きい。でも不思議と恐怖心はなかった。
「次は貴女の番だ」
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