名前:綾部喜八郎

落とし穴4個目

だぁいせいこう

(急用を思い出して帰ろうとすると)


痛ったぁい……


(貴女の袖を引きながら、喜八郎が泣き言をこぼしだした)


○○ちゃんには心配かけないようにって黙ってたんだけど……
さっきの実習の授業で肩を痛めちゃったみたい…

………保健室?やだよ、かっこ悪いじゃないか
ねえ○○ちゃんお願い、もう少しだけ傍に居て


(喜八郎と帰り道の方向を交互に見ながら困り果てる貴女)


……

そうだよね、こんな我が儘…困るよね
もう、○○ちゃんは僕だけの○○ちゃんじゃないもんね…