……はい、皆さんちゃんとチョコ作ってますね。
ではこれにて解散とします。
お疲れ様でした。

「……本当にこれで終わりなのか?」

はい。
チョコは好きにして構いません。
では私はこれで……

「……行っちゃった」

「せっかくですしこのままお茶会とかしませんか?」

「は、はい……!
私がお茶淹れますね!」

「皆で一つのテーブルを囲もうか!」

「じゃあ机くっつけて椅子も移動させよっか」

「そうね。
ナノカちゃんも手伝ってくれるでしょう?」

「……ええ、いいわ」

「ボクも手伝うよ!
アリサちゃんもお願いしていい?」

「チッ……仕方ねぇな」

「私はメルルさんをお手伝いしますわ!」

『わがはいは軽い物を運ぶ』

「おい根暗、楽しようとしてんな!」

「いや、無理はしなくて構わない。
力に自信のないものはメルルを手伝うか、あるいは椅子を運ぶなりしてくれ」

「重い物は私に任せてください!」

「マイちゃん!
こっち手伝ってもらってもいいかな?」

「……マイちゃんとエマちゃんは仲良しだねぇ」

「……なんだよマイっち。
『隣に座っていいか』……?
別にいいけどさ」

「ボクもマイちゃんの隣がいいな。
ココちゃんの反対側はボクが座っていい?
……良かった、拒否されたらどうしようかと……」

「ふふっ、微笑ましいわねぇ。
ナノカちゃんは私の隣に座る?」

「……同室だしそれは構わないわ」

「席決めは構わないが、まずは準備を終わらせよう」

「ふふふっ、みんなが楽しそうで私も嬉しいよ!」
(お茶会はとても盛り上がった。今だけは牢屋敷に閉じ込められているという事実を忘れる事が出来た)
その後……