名前:百暗

灯を77貯めた

🏹

××ちゃん、今日誕生日って言ってたよな。
誕生日おめでとう!で、大した物じゃないけど…これ。

(ガサガサダンボールの中を探って出てきた比較的小さな桐箱が机の上に置かれた。)(その蓋が開かれると中には夫婦湯呑がある。)

夫婦湯呑だからもっと大きさ変えるべきなんだろうが…××ちゃんにも同じくらいの使ってほしくてあんまり変わらないサイズにしちまってさ。まぁ柄で判断は出来るから。

(大きい方には弓と桃の実が、それよりもほんの少しだけ小さい方には桃の花と桃の実が描いてある。)

…なぁ××ちゃん。ありがとうな、××ちゃんの大事な日教えてくれて。
いい物贈れなくて悪いけどさ、それで茶でも飲んでよ。

…俺は忘れないから。


…そうだ!せっかくだし××ちゃんが欲しいもん教えてよ!
湯呑みは俺が××ちゃんに贈りたくて勝手に用意したもんだし、今からじゃあんまりいいもん贈れないが…俺にできる事ならするよ。だからお誕生日様の我儘聞かせてくれよ。な?

ありがとう!もうとびっきり嬉しいの貰ったよ
ちゅーたくさんして!