名前:五条悟

五条の頭を33回なでなでした

もふもふ

(徹夜明けの仕事が終わり部屋に戻る。……薄暗くてよく見えないが、ベッドに敷いた布団がこんもりしている)

(そっとすり足で近寄り端っこを捲れば、あなたの部屋着を握り締めた五条がすやすや寝息を立てて眠っていた)


(………。一度その場を離れてからシャワーを浴び、適当な服を着て自分も隣へと潜り込む。途端に握り締めていたあなたの部屋着をぽいと離し、体ごと巻き付くように抱きしめられた)


(……起きる気配はない。自分も眠ることにしよう)