(今日もなんとか提出された報告書の処理を終わらせることが出来た。疲労困憊だが次の仕事が残っているので眠気覚ましに給湯室でコーヒーを飲んでいると、入り口から声をかけられた。──五条特級呪術師だ!)
あれ、△△じゃん。
コーヒーブラックで飲んでんの?大人だねぇ~。
(ひらひらとこちらに手を振りながら、コーヒーサーバーからカップを取り出した五条が近くに置いているシュガーポットから角砂糖を取り出して溶かしていく。ひとつ、ふたつ、みっつ。最後にもう一つだけついでと言わんばかりに落としてから、スプーンで掻き混ぜて一気に飲み干している。……とんでもなく甘そうと顔を引きつらせたのがバレたらしい。途端にムッと頬を膨らませて睨んできた)

いーじゃん、甘いの好きなんだから!
つーか△△だって、ホントはブラックで飲むのキツいんじゃないの~?ずっと顔顰めてたじゃん。
僕見てたんですけど~!
(……ブラックで飲むのがキツいのではなく、味がしないのが辛いだけである。しかしわざわざ言うことでもないので、笑ってごまかすことにした)
……まぁいーや。
僕いまから仕事だからまたね!コレついでに洗っといて~。
(何事もなく立ち去ってくれたが、何故か洗い物も増えた)