名前:五条悟

五条の頭を138回なでなでした

もふもふ

昨日お休みだったからさぁ、久しぶりに料理してみたらハマッちゃって~。
ほら、△△の分!僕のご飯は美味しいよ~?食べなきゃ損損!はいどーぞ!


(そう言われて差し出された弁当箱に、ぱちくりと目を瞬かせる。勢いのあまり受け取ってしまったものの、本当に食べてもいいのだろうか?思わず戸惑っている間にも、五条は勝手に隣の席のイスに座り、キャスターを転がしてぴったりと隣に寄り添ってきた。……距離が近すぎる!)


なぁにボーっとしてんのさ。早く食べないと休憩時間終わっちゃうよ?
あ、もしかして嬉し過ぎて声も出ないとか?
急に僕のお手製弁当♡をプレゼントされたんだししょうがないか~。んもう、世話が焼けるんだから♡

△△、お口開けて~。
あーん♡


(引き戸を開けて入ってきた伊地知が、ギョッとした顔でこちらを見る。バッチリと目が合い心の中で助けを求めたが、何故か逸らされてそのまま部屋を出て行ってしまった。あ、と声が漏れた瞬間、口の中に何かを素早く押し込まれた。……玉子焼きだ!)

(ニコニコ笑いながらこちらを見ている五条が何を考えているのかさっぱり分からない。そう思い口の中にある物を咀嚼し──大きく目を見開いて硬直する。……ほんのり甘い。卵の風味に混ざって、いつも食べているケーキの味がする。どうしてという疑問が浮かぶ前に、喉を鳴らして飲み込んだ)


美味しいでしょ~。僕の特製玉子焼き♡
ほら、他のも食べて。絶対オマエ好みだから。

んふ、雛鳥みたいでカワイイ。
……こらこら、そう急かさないの。お弁当は逃げないから。ね?






ん。これで最後だよ~。
美味しかったね。ごちそうさましよっか?

……うん? また食べたいって?
そうだねぇ、僕の気が向いたら作ってあげてもいーよ。
給餌すんの面白かったし♡

作ったご飯を人に食べてもらえるの、なかなかイイもんだねぇ。ふふ♡