名前:五条悟

五条の頭を33回なでなでした

もふもふ

(じっ……)


(……最近、どこからか誰かに監視されているような気がする)

(キョロキョロと辺りを見回してみたものの、やはり怪しい人物はいなかった。……不意に少し離れたところに居る五条と目が合う。彼は携帯を片手に、誰かと話しているようだった)

(会話の邪魔になるのも悪い。軽く手を振って、話していた硝子に断り、教室を出ることにした)