名前:五条悟

五条の頭を33回なでなでした

もふもふ

───△△先輩?


(とある日の深夜。任務で遅くなりながらもなんとか帰還したあなたは、ひとり食堂で佇んでいる夏油を見つけた)

(その顔にいつもの覇気は無く、どこか暗い色を落としている。……よく見れば額に汗をかいているようだった)


任務ですか?遅くまでお疲れ様です。
コーヒーでよければ淹れましょうか。


(寝る前だし大丈夫だ、と首を横に振ってから、さりげなく夏油の向かいに座る。よくよく注視してみれば、その大きな右手には、黒く丸められた呪霊が握られていた。……夏油の口から術式のことは聞いていたが、実際に見るのは初めてだ)

(そんな視線に気づいたらしく、夏油は苦笑して丸めた呪霊をポケットの中へとしまい込む。不意に興味が湧き、よく考える前に、思わず口をついて出た)

なんかすごく不味そうだね