??「愚か者っ!!!」(母港に怒号が鳴り響いた。)
長門「こ、この天地を揺るがす怒鳴り声は…。」

長門「
三笠さま!?」
三笠「長門よ!お主、我とまみえたあの重桜でのやりとりをもう忘れたのか!?」
長門「しかし…余は…。」
三笠「しかしも駄菓子もない、江風の言う通り出雲には出雲の良さがある。
そう、あれは強く気高い艦船だ、自分より強い存在が居ても僻んだりはしないだろう。
お主がうじうじと気にしていてはその出雲の信念に対して失礼に値せぬか?」
長門「うぅ…。」
三笠「だいたい性能がなんだ!
性能の話をするなら我などとうに食われておるぞ!!
最近も重桜艦隊編成と言えば長門一航戦神通綾波あたりがメインですっかり出番が少なく…ゴニョゴニョ。」
長門「…?」
三笠「こほんっ!とにかく、今更自分が他者の出番を食っていることなど気にするな!
胸を張って堂々としておれば良い!
お主は世界に誇る重桜の
BIG SEVENであろう!」
長門「
…!そうだ。そうであった。
余はまた間違うところであった。
この力を惜しみなく使うと決めたのは余だったではないか!
ありがとう三笠さま!余は今のままで良い!
出雲の出番を食ってしまうのも仕方ない!なんせ余は…、

重桜の
「びっぐせぶん」なのだから!」
三笠「うむ!その意気だ!」
江風「…これで良かったのか?」