(スマホの警告音が聞こえ、目を覚ます。)
(が、夢だったようだ。)
(最近はそんな悪夢を繰り返し見ている。)
(佐藤はあれから、実家の方に戻ったようだ。手紙の住所があの場所から送られているため、それで気づいた。)
(佐藤の手紙は、毎週金曜日に来る。)
(どれも、こちらを気遣う内容ばかり。時々、自分の現状を語っては、ただひたすら“会いたい”と書きなぐっているのがたまに...)
(....ポストに黄色いスイセンと手紙が。)
(まだ配達員さんが来る時間ではないはず...)
貴女さんへ。
ずっと見守っています。
貴女に触れられなくても。
僕は、一生貴女さんを愛し続けます。
もし、まだ貴女の心の中に僕がいるなら、
貴女が望むなら、
いつでも、駆けつける準備はできています。
佐藤綺羅麗
(いつもは長い文章なのに、今日は、すごく短い。)
(なぜ。)
(こんな時に、如月怨だ。)
・
・
・

あー、まだ懲りずにストーカー続けてるんですね。
.....うーん、
一応、君の家をみていい?
(家にあげた)

あー....
はいはい。
うん。
ほら、あったあった。
監視カメラ。
わからないように、工作してくれちゃって。
佐藤くん、みてる~?
久しぶりだね。
今、そっちに行くね☆
(監視カメラを床に叩きつけ、踏み潰し、壊した。)
これだけ設置する余裕があれば、起爆装置はスイッチ式だと気づかれたか...?
まぁいいや。
約束を破ったわけだし、
これは、お仕置きをしないといけないね。
怨によるスーパーお仕置きタイム