駄目です。
ああ、逃げないで。
(壁際に追いやられ、抱き締められた。)

(逃がさないと言わんばかりに、足の間に膝を入れられ、片手で壁ドンされる)
(こちらを見下ろす形で顔が近づき、もう片方の手は頬を優しく触れた)
とっても傷つきましたよ。
あの時、何度も何度も
貴女さんとの心中を考えた。
でも、僕はしないという選択をした。
貴女さんが、少しでも僕を想ってくれているんじゃないか、という希望があったから。
(頬に触れていた手が、首元にするりと移動し、軽く絞められる)
そんなに、僕と一緒にいるのが、苦痛ですか?
死んでしまいたいくらい、?

(耳元に口を寄せ、低く囁かれる)
だったら、その気持ちを一生味わえばいい。
そうすれば、
僕が受けた一生ものの傷と、ようやく釣り合う。

毎分毎秒、僕を感じてください。
貴女さんの選択肢は、これ以外
もうないんですよ♡
(何度も何度も深いキスをされる。)
(自身の存在を刻み付けるように、何度も何度も。)