は、はい。
いいですけど...
まさか、優斗さんの分も作らないといけませんか?

...ああ、金を先渡しておこうか。
(車から、キャリーケースをもってきて、そのなかを開くと...)
(ドラマやアニメの世界でみるような、札束がきれいに収まっている。)

まずは、手初めにこれぐらい渡しておく。
金を何回にも分けて、引き出した分だ。
大金を一気に引き下ろすと、不審がられるからな。
必要分はその都度引き下ろす。

こんな大金、どこで...?

普通に貯金していた金だが?
妹のために、一生懸命働いて貯めた。
今はもう、なんの価値もないが。
(本当に、もらってよいものなのだろうか。)
(佐藤に回答を任せる。)

...とりあえず、今は受け取れません。
これから、優斗さんの飲食代、光熱費、迷惑代、水道代等を集計し、最後に一括で払ってもらいますから!

余計なものが混じってた気がするが...
わかった。
このお金は俺が持っておく。