貴女さん...!



店長 ....お前また泣かせたな?
これでも、お前は自分の意見を突き通すんか?
どうなんや、きらり。





.....僕は


僕は、貴女さんを泣かせたかったんじゃない...
ただ、ずっと一緒に、いたかっただけで...

ごめんなさい、貴女さん、

ごめんなさい、ごめんなさい、

2度も泣かせてしまって...



....貴女さんには、笑っていてほしいのに....



貴女さん...!!

お願い、僕のこと嫌わないで...!

離れていかないでっ...



(佐藤は手を伸ばしこちらに駆け寄ろうとするも、再び店長さんに殴られ、またもとの位置にふきとんだ。)




店長 貴女ちゃん。すまんな、俺なりに女の子を泣かさんように、しっかり教え込んできたつもりやったけど こいつはなーんもわかっとらんかったみたいや。結局は、親の血を引いとるだけある。一種の病気や、これは。

...もう、帰り。友達んとこか、親のとこへ。


ほんで、もし今後きらりが貴女ちゃんに近づくようやったら、ここに連絡せぇ。

(電話番号の紙を渡された)

俺が、殴って連れ戻したる。


(壁にもたれ、床に座り込んだままの佐藤と目が合う。)

(先程の怖さはなく、ただ、許しを乞うような目だ。)


....
ごめんなさい、貴女さん、

ごめんなさい、ごめんなさい、

ごめんなさい、....愛してます、だから、


店長 お前はもう何もしゃべるな!

....復縁してくれ、なんていってほんまにすまんかった、貴女ちゃん。


元気でな。


(そのまま、退店した。)
もう関わらないで!(泣き出す)