(品川の言う裏道をたどると、家に着いた。)
(入った途端、異臭。)
(ごみ屋敷、ちょろちょろと走り回るゴキブリ。)
(もう帰りたくなった。)

はーい、じゃ、そこのベッド座っていーよ。
(品川は、ドカッと汚い床に座る。)
(仕方なくベッドに腰かけると、ギシ、という音と一緒に埃が舞った。)

んで、はーやーく。さとくんのこと、教えて?
お前こっから出てくんでしょ?
もう“外の人”と変わらないから、だいじょーぶ。
例外入るとおもうー。
.....固ってぇー頭だな。
僕が柔らかくしてあげよーかー??
(頭に銃が向けられる。命令に従うことにした。)
・
・
・

へぇーーーーーえ。
さとくん、しゅーきょーやってたんだ。
ふーーん。しかも、信者ぜろ?
かわいそー。僕が入ってあげてもよかったのに。
そんで、いま親は両方いないのね。
かわいそーに。僕が養ってあげたい。
まー、僕もさとくんと一緒みたいな感じだから、おなじものどーし、わかりあえるかもー。
きゃははははっ
あーー、ここに来たのは、さとくんの親がころされてー、その親が悪いヤツでー、それがバレていろいろ言われるのが嫌になったわけねー。
わかるわー。ごちゃごちゃ言うヤツ、マジ嫌い。死ねばイーのに。ねー。
僕なら、さとくんにそんなひどいことしないのにー。
えーっ!さとくん、割とヤンデレなんだぁ。マジタイプ。さっさと僕の広い心で受け止めてあげてぇ~。さとくん、待っててね。僕が救ってあげるから。こんな、さとくんを傷つける女から、いっこくもはやく救い出してあげないと。
まっててねぇーー、さとくーーーーーんっ!!!!
(クソデカボイスで叫び出した...)
(どうにかして、佐藤とくっつけねばと思ったが、ほんとに大丈夫だろうか....)
♡アドバイス