!!!!♡

なぜ?
貴女さん、僕を殺そうとしてましたよね?
僕から離れたくて、憎くて、気持ち悪くてしょうがなかったのですよね?
そんな僕に、焼きもちを焼いてしまったんですか?
(コツコツと近づいてくる。また、壁際に追い詰められる。デジャヴを感じた。)
僕はもう、貴女さんのものじゃないのですよ?
今は品川さんとは付き合っているのです。
自分がどんなことをしたか、今一度振り返ってみては?
(手を掴まれ、佐藤のお腹に手を添えられる。ここは、確か...)

そう、ここです、
貴女さんが最初に刺したところ。
(いきなり距離を詰められる。そして、耳元で囁かれる。)
痛かったな、とっても。
殴られる痛みとはまた別の、とっても熱くて、鋭い、電撃を受けたような痛みです。
心臓の鼓動と同じリズムで、ズキズキと痛みが止まないんです。
感じれば感じるほど、どんどん痛くなって、
ぼーっとしてきて...。
そんな痛みを、何回も何回も、貴女さんは僕に与えたんですよ。
(辛そうに、しかし甘い声で囁いてくる。)
(あの時の記憶が鮮明に甦ってくる。暖かい血が飛び散る、ぬるぬるベタベタした手、佐藤の苦しそうな顔。)
(罪悪感で押し潰されそうだ。繰り返し、佐藤に謝る。)

あぁ、泣かないで、自分を責めないで。
僕が欲しいですか?
僕からの愛が恋しいですか?
後悔していますよね、だから、ここに来たんですよね。

....
僕は、貴女さんのことを恨んではいません。
僕にだって悪いところはありました。
お互い様です。
...どうしますか?
(佐藤と至近距離で目が合う。蛇に睨まれた蛙のようになってしまう。)
(あれほどのことをしたのだ、この村で平穏に暮らしていくには、佐藤の言いなりになるしかないのか...)
死ななかったからまた刺しにきた