お前の料理を?
なーんかしゃくにさわんな。
りょーり、おしえて。
僕が全部やる!
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(簡単なカレーを教えてみたが...)

うーんと、いもと、ねぎたまと、ニンジン。
肉をきざんでー、
刻んで、刻んで、刻む!!!
きゃははは、これ、たのしーーー!!
(具材にむかって、大きく振りかぶり滅多刺しにしている。天井、壁に野菜の欠片が散りまくる...包丁もまともに使えないくらい、超 料理初心者のようだ。)

かれーのるー、ここに混ぜて、なべでにるー。
(火をつけ、強火で煮はじめた。)
(カレーのルーも最初から一緒に。)
(...指示をすると怒るため、口出しはせず見守っていたが、案の定、焦げた。)

.....。
ペロッ
ん、うまーーーーーっ!!
いけんじゃんこれー。
よぉし、さとくんにあげてくるー。
(ドタバタと子供のように走り回り、佐藤の家に向かっていった。)
ピピピピピピピピンポーーーン

さとくーーーーん、かれー、つくったよ。
あげるー。
......。
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピンポーーーンピンポーーーンピンポーーーンピピピピピピピピンポーーーンピンポーーーンピピピピピピピ

さとくーーーーんさとくーーーーん、さとくーーーーん、
あれ、
いねーじゃん。
(戻ってきた。)

いなかったんだけどー、サイアク。
はぁ、.....。
これ、もういらん。
お前にあげる。
(焦げたカレーを渡された....)
(品川はこちらを観察するようにみている。)
(....意を決して、食べてみた。)
(何も食べていなかったので、美味しく感じる。)

どう?おいしーでしょ。♪
(うなづくと、表情は変わらないが、嬉しそうにしている。)
おかしいな……ちょっとかわいく思えてきたぞ……品川ちゃん通い妻みたいで可愛いね〜