(開放的で空気が美味しい)


(ここに来て正解だった。)



(店員さんに案内され、席に着く。おすすめのコーヒーをひとまず頼んだ。)



....貴女、さん?


(後ろから聞き覚えのあるこえがした。)













ど、どうして、ここに...?


あ、ぁぁ...





あ、あいたかった...






ッ、

貴女さん、こちらへ!!


(従業員用の物置に強引に連れていかれ、強く抱き締められる。)





うううぅう、貴女さん、貴女さん、ずっと会いたかったです、触れたかった、あぁ、やはり僕たちが出会ったのは、運命なんですね...!
...あともうすぐで”迎えに行く”予定でしたが、貴女さんがこちらに来てくれたのであれば、話が早い。


(突如体を引き離し、両肩を掴まれ、目を合わせられる。)



今日からここで、僕と暮らしましょう!

大丈夫、ここなら誰も僕たちのことを攻撃してきたりしません。


僕、別れてからも、ずっと、ずっとずっと貴女さんのこと見守ってました。車で1時間のところでしたね。そんな近くに引っ越されては、僕もすぐ歩いていけますから駄目ですよ。毎日、貴女さんの引っ越し先を見に行くぐらい、貴女さんのこと常に考えてました。ずっと別れたこと後悔して、どうにか寄りを戻そうと思索していたところ、加害者遺族の会で、僕たちのような境遇の人達にも寛容な場所があると教えてもらいまして。思い描いた通り、素敵な村でした。ここなら、貴女さんが周りの目を気にせず、安全に暮らせる。
あぁ、そういえば僕と別れてからもずっと恋人を作らずにいてくれてましたね♡貴女さんも、ずっと僕のことが好きなままでいてくれたということですよね♡嬉しいな♡ではさっそく、この村に移住する手続きについてですが...




(懐かしいマシンガントークだ。)


(会いたかった気持ちは同じだが、いきなり知らない村に移住するのは気が引ける。)



(どうしようか。)


♡再会できて嬉しいのは事実だけど、今回初めてきた場所だから移住するのは少し時間をもらえないかな?

♡移住しない

♡移住する

♡お仕事とかすぐ辞めれないし、一旦私の家で同棲しよう?

♡なやくカフェ