悪いな、死んでくれ。

(バッドを右上に振りかぶり、佐藤にめがけて振り下ろす。)



....!

(佐藤は簡単に避けられた。どうやら、本気で振り下ろしたわけではないようだ。床に当たった音が軽い。)


優斗さん、
....




本当に、いいんですね?



(包丁を手に、佐藤が優斗に近付く。...もしかして...)




それで、俺を殺すつもりか?


やってみろよ、お前にできるんならな。


(再度、バッドを振りかぶり、テレビ、ソファー、扉、その他家具など見境なく殴り壊し始めた。)



やめろ!!


(佐藤は、包丁をかまえて優斗に突進する。)


(...優斗は、それを受け入れるように静止し、佐藤をじっと見つめた。)



(ギュッと目をつぶる。)












くそッ、離せ!!!


(優斗の声に目を開ける。佐藤が優斗を床に押さえつけている。刺さなかったのかと、ほっとする。)




大人しくしろッ!!



貴女さん、連絡をッ!!




(すばやく、最寄りの警察に通報した。)
◇....お前たちには、都合が悪いから消えてもらう