貴女さん!
なぜ急いでいるのですか?

もしかしてご家族の容態が...?
こうしてはいられません、
僕も急いで行くことにします!
(違うのと、なぜ私が急いでいることに気づいたのか聞く。)

......。

貴女さんが心配だったので、家の近くに
監視カメラをつけさせてもらいました!
女性の1人暮らしは危ないでしょう?
今の状況の貴女さんであれば、特に。

....迷惑でしたか?
(今までは彼氏フィルターがかかっていたため、少しのことは目をつぶることができたが、もう我慢ならない。)
(頭がおかしい、もう他人だから放っておいてくれ、佐藤が今やっていることはストーカーと同じだと伝えた。)

.....貴女さん、落ち着いて聞いてください。僕はストーカーではありません。

会って話せば、きっとわかります。
顔がみえない電話越しだから、貴女さんも攻撃的なことを言ってしまうのです。
僕は、誰よりも貴女さんを愛しています。
今は信じられないかもしれませんが、僕達は運命の糸で繋がっているのです。

ああ、早く“真の愛”を教えて差し上げたい...
いますぐそちらに向かいます!
待っててくださいね♡
(また、返答を聞かずに切れた。ほんとに、頭がおかしい。)
(時間をみると、....もうここにきて9分たっている!!)
(駄目だ、時間切れだ。)
(....外をみると、優斗が車を止めている。)
・
・
・
(急いで車に乗った。)
(佐藤から電話があって、時間がかかったことを伝える)
はぁ。佐藤に捕まったと思って来てみたら、そういうことか。...完全にうつったな。監視カメラに。
くそっ、なんで出た。
これからは、俺に聞いてから行動しろ。
(謝って、俯く。せっかく優斗と信頼関係が築けてきたと思っていたのに...)

.....まぁ、いい。次は気をつけろ。
これから、ホテルに向かう。
そこで、ケリをつける。
◇佐藤からの電話