....。
....どうせ起きてるんだろう。
もう、お前が横にいようが関係ない。
ベッドで寝る。
5分たったら起こせ。
(ギシ、とベッドがきしみ、優斗が真横で寝た。)
(真横から、すうすうと寝息が聞こえる...)
(聞こえていないだろう、)
(優斗の顔を見つめながら、こっそり、すき と伝えてみた。)
.....やっぱり起きてたんじゃないか
(ぱっちりと目を開けた優斗と至近距離で目が合う。)
(照れるより先に、頬に痛みが走った。)
(両頬を引っ張られた。)

状況を理解しているのか?
この馬鹿が。
ついてくる、と言ったからには
お前もよく考えて行動しろ。
わかったな?...本当にわかったのか?
貴女。
(掴んだ頬を上下に揺らされる。)
(まるで、悪いことをした子供がお母さんに怒られている、そんな感じだ...)