(うとうとして、ソファーに寝転んだ。)
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(はっと目覚めると、タオルケットがかけられている。)

おはよう。
君もお疲れのようだね。
目玉焼きか卵焼き、どっちがいい?
(料理している...)

俺、夜勤明けでさー。
今日の夕方からも出勤しなきゃいけないの。
これ食べたら、少し寝るから。
後片づけは君がやってくれるかな?
(時計をみると、もうお昼時。)
(この人は夜勤明けに、従兄弟と見ず知らずの女を助けた上、ご飯も用意してくれるのか...)
(優しすぎる、が、裏がありそうで怖い。)

あー、怖がらなくて大丈夫だよ。
別に、君たちのこと本当に助けてあげたかっただけだから。
お礼は、優斗が元気になってからでいいよ。
それまでは、ゆっくりしていなさい。