はぁっ、はぁっ、


貴女さん、貴女さん、貴女さん!


今向かいます、


待っててください、


あの狂人に幽閉されている、貴女さんを助けなくては!!



(病院を抜け出し、こちらへ向かっているようだ。)


(佐藤の起爆装置にはgpsも搭載しており、こちらのスマホで確認できる。)



(そして嫌なことに、起爆スイッチはこちらで押さなければならないようだ。)


(近づくと警告音が流れる。見つからないように移動する。)


(その繰り返しで、疲れてしまった。)















(窓を叩くおとがする。しまった、いつのまにか寝てしまっていた。)



(窓の外を覗くと...)







(涙目になった佐藤と目があった、)



(窓ガラスを叩いて、開けてくれと言っている。)




(もう、限界だ。)


(起爆スイッチ、ON)






(下半身から上が吹き飛び、血の雨が降った。)




(最後に、佐藤と目があった。)


(後に、如月怨が回収しに来てくれたが...)



(一生もののトラウマを植え付けられた。)



(あれから、如月怨のところに通い、定期的にカウンセリングを受けている。)