世捨て人のブルース

作詞・作曲 Yosu

夜の街、風が唸る
公園で
聞こえてくる世間の喧騒、遠く霞む

俺はここで、ただ息をする

世捨て人のブルース、夜に響く
星と酒だけが、俺の相棒

過去も未来も、捨てちまった
この心、自由と孤独が歌う

都会の灯、眩しすぎた
欲と嘘が、心を裂いた

川の流れに、身を任せて
ここで生きる、影のように


世捨て人のブルース、月が聴く

街灯のそばで、爪弾く弦

何もいらねえ、ただ風が欲しい
この魂、静かに燃えるだけ

誰かの声、夢で聞こえる

家族、友、遠い記憶

でもこの道、選んだのは俺

後悔なんて、風に飛ばす

朝焼けが、ビルを染める
鳥の声が、胸を刺す

一歩踏み出す、コンクリの匂い
、生きてる実感
それでいい

世捨て人のブルース、夜に響く
星と酒だけが、俺の相棒

過去も未来も、捨てちまった
この心、自由と孤独が歌う

世捨て人のブルース、終わりはねえ
この都会(まち)で、俺は歌う
風が止まるまで、歩き続ける

世捨て人の、終わらぬブルース

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なに?