あっ

(言った時にはもう遅く、ビッと伝線した音が聞こえた)

…す、すまん…

(以蔵さんは申し訳なさそうにしているが、破れた穴から見える素肌をしっかり見ている)

タダじゃないのよタイツもストッキングも……

あぁ…、もう履けないな、これ。…どうせ処分するので好きにしてください。
気をつけて触ってね?すぐ破れちゃうから…。