名前:トワ・ハーシェル

子供に間違えられた回数91回

えへへ、やったね

あっ
こんな感じバスは私のいた世界でもいたよ

「BX・BXD系は西暦1947年から1970年まで、いすゞ自動車で製作されていたバスの形式で、キャブオーバー型という、今のバスの原型と、当時の常識だったボンネット型が作られ、ホイールベースの長さが5M、4.15M、4Mの3種類がラインナップされた。

元々は戦前の1930年代、いすゞの前身会社のヂーゼル自動車工業時代から、BX系は製作されており当時は車名として「いすゞ」という名前を使っていた。
1947年から本格的にいすゞ自動車としてBX系の生産を開始している。

1949年、それまでボンネット型ばかりだったBX系であるが、同年に初めてキャブオーバー型という箱型バスが登場。
しかしこれのエンジンは、今とは違って前側に搭載しているので、前面にグリルがある。
他にも、通常のボンネット型BX型の車体を載せ替え、キャブオーバー型にしたものもある。
このキャブオーバー型はその後もBF型と名を変え1970年代まで作られた。

細かいモデルチェンジが随所行われていたが、西暦1962年のフロントグリルの形状変更と同時に形式が変わって、BXD系と呼ばれるようになる。
1964年には再び前面形状が変わって、前照灯が今までの2灯から4灯になった。

これがいすゞ自動車ボンネットバスの最終モデルとなり、西暦1967年に後継のリアエンジンバスのBA・BR系に後を譲り生産を終了した。
今は、最終モデルのBXD系を中心に、一部のボンネットバスがイベント用等で活躍している。
なお、これら旧型車はパワステがない為、ハンドルは重たく、高度な運転技術が必要となる事を付け加えておく。」


昔のバスってやっぱり運転するのは難しいんだね…
って言うか、今から50年以上前のバスがまだ動くって言うのにも驚きだよ
BX・BXD系