えとえと…
「西暦1975年から2010年まで日産ディーゼルで製造されたバス。
形式はJM系とJP系で別れているが、いずれも小型タイヤを履いている中型ベースの車両。
一般的な中型車として製造されたのがJM系で、車体の長さは10メートル以下の標準仕様となる。
基本的に足回りだけを製造し、車体は別に調達する必要がある。
しかし、西暦1988年から2004年までは専用のボディを西日本車体工業で製作していた。
この専用車体はその見かけから「チャボ」の愛称で呼ばれる時がある。
なお、小型タイヤを履いていたこのバスは史上初めての低床ワンステップ車で、なおかつ通常の大型車より安価で製造できるので、中型車ながら車体を10メートル以上にして大型車と同じにした、いわゆる中型ロング車が西暦1992年から生産された。
当初は西日本鉄道にのみ導入する特注車だった為、JM系の改造扱いだったが、他のバス会社からも要望が出た為か、翌年にはJP系として正式化され量産されるようになった。
2005年からは車体が西日本車体工業の
96MC車体に変更し、2010年まで生産。」
このバス、窓が大きいねぇ
前が見やすそう