な、長い…
しかも、連結してる?
「スカニア連接バスは、西暦2015年から輸入が開始されたバスである。
足回りのシャーシ部分と車体は別々のメーカーで作られていて、足回りはスエーデンのスカニアで作られ、スカニアではこれを「シティワイド」と名付けている。
車体はニュージーランドのボルグレンで作られてたものを組み合わせている。
ボルグレン製の車体は、現地のメジャーなデザインの一種で、こちらには「オプティマス」という名前がついている。
何故、スカニアの車体ではなく、ボルグレンのオプティマス車体を採用した理由については、ボルグレンのあるニュージーランドが左側通行であり、我が国の保安基準に改良するのが容易だった事と、オプティマスの車体はあまり類を見ないアルミ製で、他社の車体と比べて軽量になっている事から採用されている。
この徹底的な改良により、横幅については一般的な大型バスと同じ寸法に収まったので特例無し、タイヤ1軸にかかる重量についても、一番最後部のタイヤ以外は特例無しでナンバーを取得できた。
車内からの非常脱出口は、通常であれば進行方向右側にあるのが通例だが、このオプティマス車体では運転席の真上に付いている。
これは横転した時の対策で、海外ではメジャーな方法である。
この連接バス、エンジンが後ろにあるので牽引免許は不要で、普通の大型免許で運転ができる点は、他社で製造されている
シターロGと同じである。
一部都市で導入され、その収容力の高さから今後も数は少しずつではあるが、増えていく予定である。」
デザインはなかなか見ない近未来感があるよね
全長18メートルもあるんだって
すごく長く見えるのも納得だよ